こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

5/29 マーベル展 行ってきました 1

六本木ヒルズで開催されているマーベル展に行ってきました。

写真撮影NGの場所も多かったですが、メイン会場以外にも撮影スポットが多かったので、パシャパシャ撮りまくりました。

*まだ開催中なので、敢えて出しません。行きたい人の楽しみを奪ってしまいますからね。

 

行ったのは平日。運動会の代休です。

10時開催なので「10時に着いていれば大丈夫だろう」と考えていましたが、もし休日なら、もっと早く行くことをおススメします。

というのがチケット購入に時間がかかる為です。

前売りもありますが、それを当日券に引き換えねばなりませんので、結局並ぶ事になります。

ちなみに、10時過ぎに並んで、チケットを買えたのは20~30分後。

その後、15時頃にチケット売り場を見たら、朝の2倍くらいの行列でした。。。

 

そこからメイン会場に移動するのですが、エレベーターしか移動手段がありません(52階だから当たり前か)

そのエレベーター待ちも数分ありました。

*12時過ぎに見たら、エレベーター待ちの行列がありました。30分くらい待つと予想されます。

 

メイン会場に入ると、まず無料の写真撮影があります。撮影&ハガキサイズの写真が無料ですが、大きいのは有料(1.300円だったかな?)

ハガキサイズでは、何が写っているか分かりにくいです。。。。。

結局、大きいサイズを買いました。記念ですからね。

ただ、会場内にはいくつも撮影スポットがありますので、なにも有料の写真を購入しなくてもいいかなぁ。

 

平日の午前中という事もあり、中の混雑は大したことありませんでした。

入場までに時間がかかるのが、入場人数を絞っている事に繋がっているのも要因だと思います。

しっかり、じっくり見ても、1~2時間で見終わる内容ですし、アトラクションがあるワケではありませんので、会場内で待つ事は無いと思います。

 

メイン会場を出ると再入場できないので、子連れ家族は食事のタイミングも考えたほうがいいですね。

*会場内は飲食禁止です。

暑い夏におススメのスポット

記事でも紹介した「かわはく」から、さらに4~50分程度秩父に進むと「橋立鍾乳洞」があります。

鍾乳洞の中は、とにかく涼しい! 夏に最適のスポットですね。

写真撮影禁止なので内部の紹介はできませんが、逆に下調べができない分、ワクワクが大きいかと思います。

いくつかポイント。

駐車場は、鍾乳洞の目の前にあるのが無料で、ちょっと離れた場所にあるのが有料(私営かな?)です。

なので、駐車料金が有料であれば「もっと近くに行けるハズ」と考えてください。

山道なので「この先、行き止まりか?」と心配に感じるかもしれませんが、無料駐車場を見つけるまでは迷わず進んでください。

鍾乳洞は、珍しい竪穴タイプなので、歩きやすいスニーカーがおススメ。

特に子供は脱げにくい靴が必須です。ハシゴ状の階段で登る場所もあります。

(4歳児を連れて行きましたが、抱きかかえて登れるレベルです)

薄暗い場所でヒンヤリ涼みながら冒険する。けっこう楽しめるポイントです。

鍾乳洞の目の前には、カフェと食堂があります。

カフェではかき氷が食べられますので、冒険後の一休みに最適です。

 

同じ埼玉でも、さいたま市から秩父までは、片道2~3時間という距離があるので、あまり行ったことがない人も多いです。

圏央道の開通で、だいぶ行きやすくなりましたが、それまでは渋滞しやすい方面でもあり、イマイチ行きにくい場所でした。

イメージも、なんとなく「大人が行く場所」と感じていましたが、いろいろ調べてみると、こんなに子連れに優しい、楽しめる場所も珍しいと感じるほど、良い場所です。

ただ、先にも書いた通り、さいたま市から片道2時間以上を覚悟する場所ですので、限られた時間内で有意義に過ごしたいのであれば、しっかり計画を立ててから訪問がベターです。

お役に立てるかどうか分かりませんが、また改めて「秩父観光」を書ければと思います。

 

無料で遊べる

子供が小さい時は、好みの問題はもちろん、当日の気分で遊んだり、遊ばなかったりと苦戦する時もありますよね。

「せっかく入場料払ったのに」と残念に感じる事もあるかもしれません。

 

そこで、無料で遊べるスポットも紹介したいと思います。

無料なら「試しに行ってみようかな」程度で気軽に行けますし、お子様の好みを判断するにも有効ですからね。

 

無料だからといっても、入場料を払ってでも行きたいと思える、充実した場所も多くあります。

入場無料でも、遊ぶためには料金がかかる場所については、私の考え的には「無料では無い」となりますので除外します。

 

ただ、紹介する場所は、さいたま市より遠い場所も含まれますので、交通費はかかってしまいますね。

残念ながら、さいたま市内は、充実した場所が乏しいのです。公園の遊具もどんどん撤去されてしまい、無くなる一方なのです。

児童センターも、さいたま市内は・・・・です。

 

なるべくさいたま市近郊を多く紹介できればと思いますが、ウチの子の好みの問題で、ちょっと遠くが多くなってしまうかも。ご理解ください。

 

 

5/6 かわはく

夏の水遊びといえば『かわはく』です。

正式名称は埼玉県立川の博物館。「川の博物館」なので「かわはく」

*立川(タチカワ)博物館ではありません(笑)

 

かわはくの一番の魅力はコチラ。

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荒川わくわくランドです。

“遊具にチャレンジしながら、水の科学的性質(流力・浮力・圧力・抵抗)や治水、利水の学習ができるウォーターアスレチック施設”です。

子供たちにとっては、ただの遊び場ですけどね。

特に手漕ぎボートが人気で、混んでいると10分ほど待つ事もあります。

手回しの子供向けだけでなく、オールで漕ぐタイプもあります。

幼稚園(年少さん)以上なら満喫できると思います。

ちゃぷちゃぷ島という、未就学児向けの場所もあります。無料です。

 

訪問するなら、ちょっと注意。

まず着替えが必須。靴の替えも必要です(少ないですが、サンダルのレンタルもあります)

と、「水遊びだから当たり前だろ」と思うかもしれませんが、これ「大人の分も」です。

小学生くらいなら子供だけで遊べると思いますが、幼稚園くらいだと、子供と手を繋いで一緒に遊ぶ場合もあると思います。

そこで「アクシデント」に見舞われる親御さんを、1日1人は見かけます。

ズブ濡れです(笑)

なので、未就学児連れの親御さんは着替えを持っていきましょう。

(更衣室があるので、安心です)

それと、日焼け対策。

日陰になる場所もありますけど、子供を見守る事を考えると、都合よく日陰に入れるかは分かりません。

日傘の持ち込みは禁止なので、私は大きめのタオルをかぶって行くようにします。

 

混雑具合は、5/6の訪問で、アスレチックは1時間待ち程度。

待っている間は、施設内に見学できる場所や、時間が合えば映画(20分くらいかな)もありますし、ミニ水族館もあるので、退屈する事は無いと思います。

 

一つ残念なのが、レストランです。

うどんを頼んだら「しばらく時間がかかると思う」と言われたので、違うものを選んだのですが、後ろに並んでいたお客様が頼んだうどんが、私達よりも先に出てくる有様。

さらに、私と妻が同じモノを頼んだのに、明らかに量が違う。

それと、お子様メニューについては量が少なすぎで、年少さんでも足りないと思います。

いい加減なんですよね。

 

無料の休憩施設(飲食可)がありますから、弁当持参が良いと思います。

広場もあるので、外で食べるのも楽しいと思います。

5/4 栃木こども科学館

我が家は栃木、群馬にとてもお世話になっています。

今回の訪問先は『栃木こども科学館』です。

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岩槻インターから、空いていれば1時間で到着できます。

混んでいても、高速を乗ったり降りたりで、2時間以下で行けると思います。

ちなみに5/4は、9時過ぎに出発→11時前に到着です。

12時過ぎると駐車場も混みあうと思いますが、入れないという事は無いと思います。

*5/5が入場無料らしいので、激混みかもしれません。

 

ちょうどイベントと重なったので入場に20分くらいかかりましたけど、普段は入場待ちなんてありませんね。

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ちなみにイベントは『忍者道場ゴールデンスペシャル』です。(期間限定)

手裏剣投げとかで遊ぶ感じです。頻繁にイベントをやっているので、夏休みも調べてみると面白いと思います。

 

お昼は、外でお弁当。

施設内にレストランもありますけど、さすがにゴールデンウィークは混むだろうと思い、弁当にしました。無難な選択だと思います。

 

施設内は、みどころ満載で、体験もありますから、1日では足りないかもしれません。

そこに、プラネタリウムもありますからね。

さらに、外には公園と、乗り物広場があります。

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ミニSLと変わり自転車があります。

ちょっと残念なのが、変わり自転車は途中で交換できないという事。

ウチの子は、それぞれ1人で乗るのと、2人乗りの両方を楽しみたいので、一度自転車を返して、改めて自転車を乗り直す必要があります。

1時間1人100円(子供)ですが、乗り換えで、改めて100円かかります。

5/4は混んでいたので、選び直す事はできませんでした。

 

外の公園と中の施設すべてを楽しむには、1日では厳しいと思います。

近くなら良いですが、改めて来るというのは現実的ではありませんよね。

そこで、この施設は「雨の日」や「連休中の穴場」という位置づけで遊ぶようにしています。

雨の日は、外で遊ぶという事はできませんから、自動的に施設内だけで遊ぶことになります。それで充分(というか、時間的に限界)です。

外に関しては、別の施設でも同じような場所があります(これも紹介します)から、ココは我慢です。

夏休み(猛暑の時)にまた来ると思います。

 

 

5/3 穴場巡り③ アグリパークゆめすぎと

関宿城で1日遊ぶのはムリ。せいぜい2時間ですね。

そこで、「アグリパークゆめすぎと」に移動です。

ココは穴場というより「混んでいても遊べる」というスポットです。

*道の駅ですから、駐車場、入場料とも無料ですよ。

 

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*写真は拝借しています。

 

アグリパークゆめすぎとは、杉戸にある道の駅です。

幹線道路沿いではないので、「ついでに行く」という場所では無いかもしれませんが、平日、休日とも賑わうスポットです。

こども達にとって、一番の目的はふわふわドーム(もちろん無料)

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真夏は暑くて大変ですけど、夕方なら比較的涼しいのと、隣の木が日陰を作ってくれるので遊びやすくなります。

我が家の近くでふわふわドームがあるのは、ココくらい。

以前あった場所も、気が付くと撤去されています。。。。維持が大変なのかもしれません。

 

続いてじゃぶじゃぶ池

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以前は、犬を入れている人も多かったですが、今はカラーコーンに「ペットの入水禁止」が明記されたので、一応入っていない(だろう)という場所です。

深い場所はありませんが、噴水のところでビショビショになってしまうので、着替えは必須ですね。

 

これ以外にも、滑り台のある遊具や、芝生の広場があり、一日遊べるスポットです。

BBQもできます(要予約)

(この内容は改めて記事にします)

 

ここでビショビショになるのが、本日の遊びのゴール。

まだ水遊びには早い時期かもしれませんが、短時間ならOKだと思います。

5/3 穴場巡り② 関宿城

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立派で荘厳なお城。関宿城です。

本格的なお城が好きな人が行く場所では無いかもしれません。

鉄筋コンクリートで作られ、窓はアルミサッシ(ペアガラス)

エレベーター付きです(笑)内装にお城の雰囲気は乏しいです。

中は博物館で、特に治水工事(灌漑)に関する内容が深く、正直なところ、FUKU(弟)には理解できない内容かもしれません。

が、そんな事はどうだって良いんです。

まず「お城だ~」とテンションを上げ、中を観覧。

天守閣まで登り、周辺景色を楽しみ、あとは城のヨコにある広場で遊ぶ。

これで充分です。

穴場巡りの重要な点は「飽きさせない」です。ちょっと珍しければ充分です。

と言っても、せっかくの城ですから、狭間とか石垣の話を聞かせます。

(私、ちょっとウルサイタイプです)

そして、隣の公園で「忍者ごっこ」になります。

雰囲気が大事です(笑)

 

駐車場は無料。観覧は大人200円。こども無料(中学生以下)

TEN(兄)は、連休中の宿題である「自由課題(勉強に役立つ内容の絵日記みたいなモノ)」がクリアできました。