今回のメインです。
【施設名】牛込海岸(公式HP)
公式HPからチラシをダウンロード(印刷)して持参すると割引が受けられます。
参考になるか分かりませんが、用意したものです。
まず熊手(100円ショップ)
熊手に網がついているタイプ。
普通の熊手の場合、スキマが大きいので、網のある「忍者熊手」がベターだと思います。
フルイ。これも100円ショップ。
採集したアサリを入れて、泥を洗い流すのに使います。
目が粗いほうが良いと思います。
洗い方が悪いのか、使用後に錆びてしまうので、毎年購入しています。
網。これも100円(2枚入りでした。小さいサイズでOK)
魚籠(ビク)が良いと思いますが、もったいないのでこれで代用。
バケツより使い勝手が良いと思います。
それから、長靴。ビーチサンダルの人もいましたが、足を怪我する可能性がありますから、しっかりした長靴のほうが良いと思います。
ビニール手袋。ホームセンターで「厚手」というタイプが良いと思います。
普通の炊事用手袋でもいいかもしれませんが、破れやすいと思います。
炊事用手袋の「外側」に、軍手をつけるのが良いと紹介している方もいました。
素手でなければ良いと思いますが、塩水なので、ケガをしていたり、手荒れがあると染みるので、ビニールのほうが良いかと思います。
と、ここまでは常識レベル(だと思います)
ここからは「あると便利」なものです。
椅子。中腰の作業が続くので、座りながら作業できるとスゴイ楽です。
あまり持っている人は少ないかもしれませんが、作業着。
「汚れてもOK」という意味もありますが、それよりポケットが多い事がメリット。
普通のジャケットと違い、ポケットにボタンやチャックがあり、ものが落ちない工夫があります。
財布や車のカギなど、紛失したくないものを身に着けておくのに安心です。
また、直射日光が強いので日焼け防止にも役立ちますから、長袖が良いと思います。
雪遊び用のソリ。これは便利です。
荷物置き場になります。時期的に売っている場所が無いかもしれませんが、通販なら買えると思います。
(2年前、潮干狩り前日に慌てて探しました。4~5件ハシゴしてようやく買えました)
気が早いですが、持ち帰り用の準備も紹介。
クーラーボックスが良いと思いますが、我が家は発泡スチロールです。
「ご自由にお持ちください」となっている場所でいただいてきます。
(もちろん買い物をしていますよ)
保冷材。
車中は思ったより高温になりますので、必須アイテムです。
「エアコンを入れているから大丈夫」と油断すると、せっかく採ったアサリを痛めてしまいます。
冷やし過ぎても大丈夫だそうです(仮死状態になるだけで、傷まない)
我が家は、500mlのペットボトルを凍らせて使います。
帰宅まで1時間程度なら大丈夫みたいですけど、渋滞などもありますからね。多めのほうが安心だと思います。
ペットボトル。これは塩水の持ち帰り用につかいます。
持ち帰りの方法は詳しいサイトをみていただきたいですが、ざっくりお話しますと、アサリと塩水は分けて持ち帰るのが良いそうです。
ただ、塩抜き用に海水を持ち帰る必要があるので、ペットボトルが必須という事です。
(食塩水で代用できるそうですが、持ち帰ったほうが楽です)
それから新聞紙。海水で湿らせてアサリに被せておけば、アサリが痛まないそうです。
短時間であればそれほど心配ないですが、持ち帰りに長時間かかるようであれば、発泡スチロールを小分けにして、できるだけギュウギュウ詰めを避けたほうが良いと思います。
2年前、初めて潮干狩りに行ったとき、ギュウギュウ詰めにした事が原因と思われる、「アサリの磯臭さが酷い」という現象がありました。
2箱用意して、1箱がその状態だったので、傷んでしまった可能性があります。
(食べてしまいましたが)
昨年、今年は小分けにしたので磯臭さはありませんでした。
偶然かもしれませんが、可能であればお試しください。
③に続きます。いよいよ本番です。