【所在地】那須塩原市塩原1636(公式HP無し)
*詳しい情報は「じゃらん」にあります。
HPが無く、時期の問題もあったので、期待半分、不安半分での訪問です。
ちなみに駐車場はありません(理由はこの先で分かります)
源三窟の前に、市営駐車場(無料)があるので、そこから徒歩で向かいます。
おおよそ15~20分くらいですが、気候も良いので、良い散歩です。
途中から川沿いを歩きます。裏道ではありません。これが正しいルートです。
(入り口の看板があります。源三窟側から来ると見落としやすいので注意)
先に橋が見えてきます。
手作り感満載の橋を渡ります。
ギシギシしていて、少し不安です(笑)
駐車場を作るとしたら、この川沿いに作る事になると思いますが、増水時は出入りできなくなるでしょう。
場所的に、歩いていくしかないという事ですね。
橋を渡ると建物が見えます。
お店の人に声を掛けると、釣りの案内があります。
ちなみに竿、餌は無料。釣った魚は全て買い取りになります。
塩焼きが400円です。
「400円の塩焼きを食べられる遊び」と考えると、とてもコスパの良いアトラクションだと言えます。
釣り糸を垂らすと、すぐにヒット。
釣り素人の私には分からないのですが、「釣れた!」と思って引き上げると、魚が外れてしまう事も多いです(不満という事ではありません)
これが、少しの難しさを演出してくれるので、釣れた嬉しさが増します。
TEN(兄)は、優しい性格なので、動く魚を持つのに四苦八苦(笑)
FUKU(弟)は、あっさり捕まえます。
同じような施設に、「風布にじます釣り堀センター」があります。
風布のほうが、初心者向けと言うか、都会人向けに感じますが、針が外せない(飲み込んでしまう、針が見えなくなっている)が何度もありました。
が、コチラは、針が口に引っかかっている程度で、針外しが無くても簡単に外せました。
針の形なのでしょうかね。素人なので分かりませんが、釣った後は容易でした。
釣った魚はその場で料理してもらいます。
(食べる前が無くてスイマセン)
我が家はA定食(塩焼きとフライに、ごはん、お味噌汁のセット)をいただきました。
ボリューム満点でした。
さらに、イワナの刺身を追加。川魚は鮮度が良くないと美味しくないですからね。
ついさっきまで泳いでいた魚ですから、美味しくないワケがありません。
時期の問題なのか、場所の問題なのか分かりませんが、風布よりもニジマスの色が鮮やかで、まさに「虹色」でした。
また、サイズも大きかったように感じました。
釣りの楽しさと、出来立てのおいしさに大満足。
これで旅の締めくくりです。
今回の旅行は、私の計画の至らなさで、少し消化不良な感じでしたが、最後の釣りで全てがチャラになった(と思います)
コチラ(さいたま)と、那須塩原では、季節が1ヶ月ほど違うと思ったほうが良いようで、さいたまならGWから水遊びスタートの施設が多いのに対し、那須塩原は「まだまだ」という感じです。
「暑さを楽しむ」という季節ではなく、まだまだ「春の名残がある」という遊び方。
風景や花を見る旅という事です。
真夏になったら、避暑地として改めて来るかどうか、来るとすれば、また違った計画を立てるつもりです。
オマケ
「なぜここに?」という場所で見かけました。