こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

おススメのホタル観賞会場

独断と偏見、私が行った時と状況が変わっている可能性もあるという前提で書きます。

 

我が家が訪問した事がある会場は、桶川市の「富士見ホタル親水公園」、さいたま市岩槻区の「岩槻城址公園」、そして今年の宮代町「新しい村」です。

そして計画中なのは「川口グリーンセンター」行ったら記事にしますね。

 

まず「富士見ホタル親水公園」名前から連想可能ですね。

今年は6/29~7/1まで開催するようです。

6年前~3年前まで、ほぼ毎年、行きました。

知識が無かったので「ホタル観賞と言えば桶川」と思い込んでいただけです。

年々混雑が激しくなったように感じ、3年前を最後に行かなくなりました。

ですので、情報は「3年以上前」という事でお願いします。

 

こちらは、公園内にあるハウスでホタルを観賞します。

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それほど広くないですが、その分、密度が高く四方八方に飛び回るホタルを見る事ができます。

が、狭い分、渋滞が発生します。けっこう待ちます(年々待ち時間が長くなっているように感じます)

また、会場にも駐車場はありますが、年々混むようになり、最後に行った時は、かなり離れた臨時駐車場まで案内されました。

 

また、これも仕方ない部分もあるかもしれませんが、ホタルに向かってフラッシュ撮影。懐中電灯を照射。

注意する人がいませんので、ダメという事を知らないのかもしれませんが、ほかの会場と比較すると、ここが一番ひどかったです。イライラしました。

それもあり、ここ数年は行かなくなりました。

お子様はオモチャがもらえる(しつこいですが3年以上前の話ですよ)ので、それもあって混んでいたのかもしれません。

 

 

次に、さいたま市岩槻区の「岩槻城址公園」

ココもおススメです。理由は「とても空いている」からです。

スイマセン。紹介できる写真が無いです。。。。

ここ数年、毎年行っています。コチラに行くようになったので桶川に行かなくなったという事です。

毎年、7月中旬から下旬の土日に開催されます。

7/8追記 今年は7/14~15の開催です

 

まず駐車場。無料ですし、全く混みません。良い事と肯定的に考えますが、宣伝が弱いのかもしれませんね。ほかの会場とは比べ物になりません。

ちなみに城址公園はとても広い公園ですが、会場はコチラ

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縮尺の関係で分かりにくいかもしれませんが、「市民会館いわつき」側にある「多目的広場」が会場です。駐車場の横に入り口があり、そこから歩いて向かいます。

駐車場から離れている分、ヘッドライトで邪魔されるという事もありません。

 

保存会(という言い方で良いのかな?)が用意した、ホタルの生態などが分かる資料展示もあります。

会場は、新しい村と同じように、自然に放す見せ方です。

範囲が狭いので密度は高く、空いているので見応えがあります。

マナーも、桶川に比べれば良いかなぁと思いますが、こどもの懐中電灯遊び、比較的高齢者のフラッシュ撮影(ダメと言ってもムダ)は、諦めたほうが良いのでしょうね。。。

ただ、空いているので待つ事は無く、人を掻き分けて見るという事もありません。

放している場所も、観賞場所から少し離れているので、勝手に捕まえるという事もありません(飛んでくるホタルはいます)

小さなお子様はおススメかと思います。

 

最後に「新しい村」(参考記事

密度は低いですが、範囲が広く、より自然に近い環境で見る事ができます。

フラッシュ撮影などは少ないようです。というのは、係員が多く、その都度注意してくれるからです。

ただ、これは黙認なのか、容認なのか。

小さいお子様に限らず、大人(高齢者が多いですね)が、捕まえてしまうのですね。

持ち帰る事はしないと思いますが、たまたま目の前に来たホタルではなく、わざわざ草を掻き分けて捕まえるので、弱るでしょうし、しっかり見たい人には迷惑な行為と言わざるを得ないと思います。

それを避けるため、自分で観賞方法を工夫する(先に奥まで進む)すれば、落ち着いて観賞できます。

 

3ヶ所だけなので比較としては弱いですが、小さなお子様(ベビーカー)が行きやすい場所はありません。強いてあげれば岩槻城址公園ですね。

駐車場も空いていますし、出入りも容易です。

今年は寒く、少し風があったので「飛び回る」が見れなかったのですが、気候が良ければ「新しい村」が、一番見応えがあると思います。

 

私が小さい時は、わざわざ「ホタル観賞」なんてイベントに行かずとも、時期が来れば見られる場所がたくさんありました。

カブトムシ、クワガタも、いつの間にか「お金を出して買う」時代になっているようで、どんどん自然と人間の距離が離れているように感じます。

自然と親しむ環境、保護、それと合わせて「自然と親しもうとする考え方」が必要なのだと思います。

これから夏本番にかけて、できるだけ自然と触れ合う機会を作ろうと思います。

・・・・・と、虫が苦手なブログ主の独り言です(笑)