「ちょっと珍しい遊び場は無いかなぁ」と検索。
引っ掛かったのが『アミパ佐野店』
佐野プレミアム・アウトレットから数分で行ける場所です。
【施設名】アミパ佐野店(公式HP)
【所在地】栃木県佐野市茂呂山町5-1
【駐車場】無料
当日、午前中は三毳(みかも)山で遊び、昼食は道の駅みかもで佐野ラーメンを食べ、午後からアミパ佐野店に訪問。
三毳(みかも)山は過去記事参照。今回はわんぱく広場で遊ぶだけに止めました。
三毳山から道の駅みかもまでが片道5分。道の駅みかもからアミパ佐野店までが片道5分。
順番を工夫すれば、色々な遊び方ができそうです。
アミパ佐野店は『スーパーフィッシング・バッティングスタジアム・スポーツゲームなどが揃った、グループやファミリーで手軽に楽しめるアミューズメント施設』です(公式HPの紹介分より)
猫カフェもありました。
目当ては「スーパーフィッシング」
砕いて説明すれば「室内釣り堀」ですね。
まず料金。
3種類の池があります。我が家が選んだのは「すわり池(鯉池)」です。
1時間にしました。結果、これで充分ですね。
2時間のほうがお得感がありますけど、ちょっと長いかな。
延長は15分単位で216円(だったと思います)
最初から2時間にせず、結果2時間になったとしても受け入れられる価格差ですね。
どの池を選んでも料金は同じですが、釣れる魚が違います。
スタッフに初めての訪問と伝えれば詳しく説明してくれますが、ざっくり言えば、ミニ池は幼児以下、金魚池が初心者、鯉池が中級以上になります。
これは「釣れる、釣れない」という技術、経験的な意味ではなく、「大きな魚を触れるかどうか?」で判断すると分かりやすいです。
釣った魚の針を外す必要がありますが、大きな魚のほうが暴れてしまい苦労します。
だから、釣りの経験が無ければ金魚池のほうが無難という意味ですね。
我が家は、釣り堀や管理釣り場で経験豊富(?)ですから、「大きな魚で釣り応えがある」鯉池を選んだ、という事です。
ちなみに、4人家族で行っても「4人分料金が掛かる」という事ではありません。
竿1本をシェアしてもOKだそうです。
我が家は3本借りました。
竿にも種類があって「数を多く釣りたい人向け」と「大物狙い向け」が選べます。
今回は「数」を選びました。
エサも、釣りやすいが手間のかかる練り餌と、多少釣りにくいが使いやすい固形が選べます。
コチラも「練り餌」を選びましたが、近くの人を見る限りでは、固形でも問題なく釣れそうです。
*竿を複数借りれば、それぞれ違う種類で借りられます。
釣り始めて数分でFUKUに当たりが出ました。
鯉は力が強く重いので、網を使って引き揚げます。
黒い鯉以外でも、錦鯉やチョウザメが掛かる事があります。
珍しい種類を釣ると、店の人が写真を取ってくれます。
数日後、店に貼りだされるそうです。
大物(40㎝以上)や、錦鯉などが掛かったら、スタッフに声を掛けるとカウントされます。
スタッフ数人が巡回しているので、針が外せないときも助けてくれます。
TENにもヒットが出ました。
エサの扱いが上手いのか、FUKUのほうがハイスピードで釣りました。
釣果は、私が12、TENが8、FUKUが11匹です。
数は自分で数えます。
余計な話ですが、これを風布のにじますセンターで釣ったら数万円が必要です(笑)
純粋に釣りを楽しむだけなら、コチラがおススメですね。
で、これで終わらないのが、この施設の嬉しいところです。
釣った数やサイズ、種類によりポイントがもらえます。
不正確で申し訳ないのですが、12匹の私は100ポイント、8匹のTENは50ポイントでしたので、5匹か10匹単位でポイント換算されるようです。
また、40㎝以上の大物を釣ると、1匹あたり50ポイント。
錦鯉など色付きを釣ると、さらに50ポイントです。
結果、FUKUが250ポイント、私が150、TENが100ポイント獲得。
私のポイントはTENに譲り、兄弟仲良く250ポイントになりました。
このポイントでゲームもできますし、景品に交換する事もできます。
オモチャやお菓子と交換。これは子供連れにとって、とても良い仕組みです。
大満足な施設です。
我が家の近くに、同じような施設は無いのでしょうか。ちょっと調べてみます。