西武園ゆうえんち大観覧車、ロック忘れる 小3乗せ1周
最近のお出かけ先の記事も書けずにいますが、気になったニュースを書かせていただきます。
以下、ネット記事を引用します。
西武レクリエーション(埼玉県所沢市)は12日、運営する「西武園ゆうえんち」(同市山口)で11日に大観覧車のゴンドラのドアの施錠を忘れたまま小学3年生の男児1人を乗せて1周させてしまったと発表した。
同社の説明によると、11日午後4時半ごろ、小学3年生の男児1人が乗ったゴンドラが約20メートルの高さに達したところで、スライド式のドアが施錠されていなかったため、20センチ開いてしまった。男児は地上で待っていた母親とその知人らに事態を知らせ、自分でドアを閉めた。規則では緊急停止が必要だったが、そのまま1周し、男児は無事に降車した。係員が施錠と確認を怠ったのが原因という。この事故を受け、同ゆうえんちは15日まで臨時休園する。
以上引用終わり
前に「1/4 西武園遊園地」で書きましたが、スタッフの仕事ぶり、感心しません。
このニュースを聞いて「やっぱりな」と思う部分がありました。
ただ、今回は酷すぎます。人命に関わる事故、いや、事故と言って良いのかな?
同じような事故、過去にもあったそうです。
誤解が無いように書きますが「スタッフが悪い」ように書きますが「スタッフ個人の問題」ではないという認識です。
スタッフに対する教育、管理。ここに大きな問題があるという事です。
11日午後4時半ころ・・・となると、もう人も減っていたかと予想されます。
(たしか、午後5時で閉園だったと思います)
「緊張がゆるんだ」で済ませるわけにはいきませんよね。
もっと緊張感を持っていただきたい。
一生懸命やっているスタッフも多いはずですが「一部のスタッフの問題」ではなく、教育、指導、監理の問題と受け止めて、絶対に繰り返さないで欲しいです。