こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

8/17 那須にて

下書きに近い記事です。
改めて書き直すと思います。

8/17、久々に那須塩原方面に出かけました。
16日までがお盆休みと言う企業が多い(と思う)ので、多少は空いていると思っていましたが、、、、、

激コミでした!

特に「宝石探し トレジャーストーンパーク」は異常な混雑。

過去の訪問では「穴場」という認識でした。
2014年の話ですが、祝日(11/23の勤労感謝の日)に訪問しました時も、多少の待ち時間こそありましたが、駐車場に入れない、受付できないなんて事はありませんでした。

昨日の訪問では、10:30頃の段階で「受付まで60分待ち」でした。
受付するだけで1時間です。
駐車場も、いつの間にか駐車台数が増えていて、それもかなりの混雑でした。
(100台以上でしょうね)
おそらく、遊べるのは3~4時間後でしょう。

営業妨害をするつもりはございませんが、計画されている方がいたら「半端じゃない待ち時間」を覚悟すべきと思います。
(営業開始前から待つという覚悟も必要でしょうけど、待つことに変わりはありませんね)

残念ではありますが、我が家は再訪無しになると思います。
まぁ、過去に3回(4回かも)行っていますから、もういいですけどね。

8/14 風布にじます釣り堀センターから川遊び

釣りが終わったら、こちらも恒例。風布川で川遊びです。
詳しい概要は、過去記事を参照いただければと思います。


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風布にじます釣り堀センターでもらった地図。
手作りで、分かりやすくて暖かみがあります。
・・・・私の商売に活かそうか、、、と邪念が(笑)


今回は、帰りの渋滞を考えて、遊ぶ時間は14時30分までとしました。
いただいた地図にある駐車場(③の場所)に車を停め、そこから階段を下りると目当ての場所があります。
写真が無くて申し訳ないのですが、観光案内所(閉館)の隣、東屋の裏側に階段があります。


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川から見た階段。
少し老朽化していますので、小さなおこさまは要注意。
ほかにも降りるルートはありますので、迂回したほうが良いかもしれません。

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この近辺で一番深い場所です。
60~70cmくらいだと思います。前回訪問時は、釣り客が独占して遊びにくかったのですが、今回は大丈夫でした。


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少し引いた場所から同じ場所を撮影。
木に囲まれた日陰なのがお分かりいただけると思います。

風があれば涼しいですが、やはり猛暑です。
日向で長時間は厳しいですから、日陰が多いのは助かります。

ちなみに、この深い場所から上流に進むと橋になっていて、そこは完全に日陰。


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橋より先は日向なので、橋までが遊び場ですね。

風布館でBBQを楽しむお客様は、ここまで来ない人が多いようです。
橋から風布館側(下流)に行くほど混雑します。
と言っても、キャンプ場に比べれば空いていると思います。


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空いているので、水鉄砲も迷惑になりません。


無料なのも嬉しいですが、深い場所がほとんど無いので、溺れる事故の心配が少ないのが助かります。
水もキレイです。

川遊びができるのも、あと1ヶ月くらいかなぁ。
暑いのは嫌いですけど、少し寂しい気もします。

14時30分。川を離れて「寄居 かんぽの宿」に向かったのですが、、、、

空調設備の故障で、日帰り入浴がNG。
仕方なく、そのまま帰宅する事にしました。
いつもは、お風呂で体を洗ってから帰るのですが、まぁ仕方ありません。

ただ、早く出発したおかげで、渋滞がひどくなる前に帰宅できました。
釣ったニジマスをじぃじ、ばぁばに届けて、任務完了です。

8/14 風布にじます釣り堀センター

毎年恒例になっています、ニジマス釣りです。
【施設名】風布にじます釣り堀センター
【所在地】大里郡寄居町風布1955(公式HP
当日は渋滞が激しく、いつもなら1時間30分かからない道のりですが、1時間50分ほどかかりました。
それでも駐車場は余裕があり、一安心でした。

10時15分。現地到着。
盆休み中は9時オープンなので、すでに多数のお客様がいらっしゃいました。

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入ってすぐに注意書きを確認。

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水温が高いのは承知していました。施設によっては休業している場所もあるようです。
「釣れにくい」とありますが、釣りに詳しい人から、簡単に釣るコツを伝授してもらっていたので、特に気にしない事にします。
それより混雑のほうが大変なので、早めに食事を開始する作戦にしました。


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係の人に、一通りのルールを教えてもらい、エサと針外しを受け取り、竿を選んで出陣です。
過去の訪問では、ここまで詳しくルール説明は無かったような気がします。
人気が増したことで、いろいろ出てくるのでしょうね。
ちなみにエサは無料で追加可能みたいです。


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早速釣り始めます。
制限時間は1時間。目標は11匹(内訳は、その場で食べる4匹と、持ち帰り7匹)


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開始数分でFUKUにヒット。
立て続けに2匹釣りました。


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少し遅れてTENもヒット。

周囲を見渡すと、順調な人と苦戦している人がハッキリしていました。
過去の訪問では入れ食い状態でしたので、やはり水温の問題でしょうかね。

FUKUは6匹釣り、少々飽きてしまいました。
TENは4匹。ノルマには1匹足りません。
そこで、私が伝授された技も使ってチャレンジ。
5秒でヒット(笑)

昨年は針を外すのが大変だった記憶がありますが、今年は針外しすら使わず。
針が変わったのでしょうかね?
ちなみに、自分で外せない場合は、お店の人に頼めばやってもらえます。
初心者でも安心ですね。

11時15分
ノルマ達成したので、食事に向かいます。
釣ったニジマスは、塩焼きにしてもらいます。
(焼かずに持ち帰ることも可能です)
帰りも長距離。猛暑で痛むリスクを考えれば、焼いて持ち帰ったほうが無難だと思います。

施設内の休憩所はキレイでエアコン完備。
子連れや女性でも安心です。
かなり待つことを予想しましたが、20分ほどで料理が出てきました。


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ごはん、味噌汁セット。480円だったと思います。
ニジマスは別料金)


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TENは大人と同じメニュー。FUKUはミニライスセット(ごはん、ミニうどん、おかずです)
料理は早く出るらしいのですが、塩焼きが混雑次第で時間が変わるようです。
こどもが待てない事も考えて、ミニライスセットなどは早めに持ってきてくれます。


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ミニライスセットは、ヨーヨー釣りのおまけつきです。
毎年恒例、失敗しても「好きな色を1個、どうぞ」となります。
優しい気遣いが嬉しいです。

さて、料金ですが、、、、、
釣果11匹。全て塩焼きと料理含め、約12.000円。
*魚はグラム計算です。
ほかの釣り場と比べると割高ですが、価格差以上の満足はあると思います。

本格的に釣りを楽しむ方にとっては、楽に釣れすぎて面白くないかもしれませんが、初心者には、とても優しい施設です。
料理も美味しい。
今度は、夏以外に来て、ほかの料理も食べてみたいと思います。

7/30 日光鬼怒川 3D宇宙・恐竜館

書くタイミングを逸しておりました。
日光江戸村に行った日に訪問した施設です。

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【施設名】日光鬼怒川 3D宇宙・恐竜館
【所在地】栃木県日光市小佐越1-83(公式HP
【入館料】大人1.400円 こども900円 駐車場は無料
*HPに割引券があり、大人1.100円、こども600円になります。忘れずに!

過去に訪問したことがありましたが、7/13にリニューアルしたという事なので再訪しました。
15:40の到着。18時まで(冬季は17時)なので、慌てるほどでは無さそうです。

先にお断りしておきますが、館内の写真、動画撮影はOKなので、私もたくさん撮りましたが、全部公開してしまうと面白くなくなってしまうので、敢えて写真を少な目で、内容も詳しく書きません。

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全体図。広さはそれほどではありませんが、身軽になっておいたほうが良いです。
理由はのちほど。

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入ってすぐに3D映像。繰り返しの放映みたいです。入場待ちはありません。

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身軽になっておいたほうが良い理由がコチラの立体迷路。
とにかく狭い。小学生なら全く問題ありませんが、大人ではキツイ場所もあります。
手ぶらなら大丈夫だと思いますが、カメラを持っているだけでも大変でした。
*迷路に入らない事も可能だと思います。

迷路をクリアすると、また3D映像。
それを見終わると、、、、、
(メインイベントという事です)

できれば、おこさま先頭でお進みください。
また、ほかにお客様がいる場合は、ほかのお客様が行ってから、少し間をあけて進んだほうが良いです。
繰り返しますが、詳しく書きません。とにかく「おこさま先頭」です。
そのほうが面白い。ただそれだけです。

ただ、これはリニューアル前のほうが、もっと面白かった。。。。
施設の作り手が、こどもの「目線」を無視してしまったように思います。
そう、「目線」です。これが「おこさま先頭」の理由です。

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館内では「恐竜ライダー」という、恐竜型の乗り物(有料)もありますが、この日は休み。残念。

16:40 退場。滞在時間はおおよそ1時間です。

口コミサイトなどを見ると「割高」「物足りない」という意見が多く、満足度が低い施設になっています。
価格と内容を考えると、私も割高だと感じます。
ただ、観光地の価格なんて、こんなものです。ここに限った事ではありません。

こどもの満足度を考えると、それほど悪くないと思います。
特に幼稚園から小学校低学年までなら、確実に満足してくれると思います。
今回は江戸村の帰りに立ち寄りましたが、「この施設をメインで」という事ではなく、近くの施設と合わせての訪問であれば、立ち寄る価値はあると思います。
・・・・立ち寄る程度だから、割高に感じてしまうのかもしれませんね。

リピートは無いと思います。不満と言う事では無く「1回で満足」という意味です。

7/23 鉄道博物館④ ミニ運転列車とてっぱくライン

入場直後の予約でも15:30からの受け入れになってしまったミニ運転列車。
と言いながら、館内を見学していると、あっという間に体験時間になりました。
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運転は容易です。アクセルとブレーキだけですね。
ブレーキについては、自分で止まりたい場所で使うという事と、信号機に従うために使います。
大人にすればオモチャ感覚ですが、こどもは本物を運転している気分になるようです。

小学生以上なら運転できます。
FUKUは初挑戦。大満足だったようです。

もっと何度も体験できればいいのですが、この混雑ですので仕方ありません。
整理券は1運転手に1枚なので、2枚以上は「本来は」受け取れません。
空いていればいいのですがね。
この施設以外では、こういった体験ができる場所は無いと思います。
FUKUにすれば「似たようなもの」でも良いと思いますので、いろいろ探しているのですが、まだ見つかりません。。。。

ミニ運転列車を体験してから、「てっぱくライン」に乗車。
「中央駅」から「北駅」までを往復している、無料で楽しめるミニ列車です。
10~15分間隔だったと思います。
最大28名が乗車可能だそうです。
以前は「往復」で、混雑時は「片道」だったと記憶していますが、今は片道のみみたいですね。
そのほうが便利だと思います。

ちなみに中央駅からの利用者が多く、北駅からの利用は少ないです。
混雑時は、北駅まで歩いて(ほんの数分です)、北駅から乗車したほうが良いと思います。
北駅は、図書館と、「きかんしゃトーマス」の上映があるので待ち時間も退屈しません。
上映は、同じ映像を繰り返していて、途中で入る事も、途中で出る事も可能です。

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北駅から、駅員さんに時間を聞いて、定刻3分前くらいに並んでおきます。
この時間(16時過ぎ)は混雑解消していましたが、混んでいる時は1~3回ほど待たされます。
猛暑の時は、無理に乗らないほうが良いと思います。

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社内には扇風機が付いていますが、気休めにしかなりません。
乗車は数分ですから熱中症のリスクは少ないと思いますが、ホント、無理しないほうが良いです。

中央駅に到着し、お土産を買って帰路につきます。

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カードに記念スタンプを押します。カードは訪問のタイミングで種類が違うようです。

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帰りに記念撮影。朝は混雑しているので撮る余裕はありませんけど、帰りは余裕があります。
(それでも2~3組待ちですけどね)

館内はけっこう歩き回るので疲れますけど、大満足な一日でした。

7/23 鉄道博物館③ 新館

新館は7/5にオープンしたばかりです。
室内は新築特有の匂いが残っていますね。

新館には、本館1F、または2Fから入ります。
2Fからは渡り廊下で移動になります。

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新館と書きましたが「南館」が正しそうですね。


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渡り廊下。暑い!
(当日は、熊谷で日本最高の41.1℃を記録した日です)


1Fから見学。「仕事ステーション」です。
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モニターで解説とクイズが楽しめます。
現地にあるパス(カード)を使うと、クイズ回答の履歴が残る(らしい)
スイマセン。TENの説明によるとというだけで、私が確認したワケではないので。。。。

こちらにも色々な体験がありますが、おそらく会場直後に申し込み満了が多いと思います。
しばらく混雑するでしょうね。


2Fは「未来ステーション」になります。
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2Fから見た1F。


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未来の車両があるという事ではありません。
1Fと同様に、モニターで解説とクイズが楽しめます。


3Fは「歴史ステーション」見ごたえがあります。
昔の券売機や改札口、技術的な解説が楽しめます。

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そういえば、子供のころの券売機は、フタを開けると、こども料金が押せる形でした。
もちろんデジタルではありません。
500円硬貨も使えませんよ。
(私が小さい頃は500円札です。これで私の年齢がだいたいわかると思います)

隣で見ていた20代前半の女性が「これ、懐かしいねぇ」と言っていました。
私が知る限り、20年前にはこのタイプの券売機を見る事は無くなっていましたが、どこかでは生き残っていたのでしょうか?
それとも20代前半に見えただけで、私と同世代だったのか? この謎は解明されませんでした(笑)

券売機で切符を買って、入り口で駅員さんに「切って」もらう。
今のお子様は自動改札、PASMOが主流でしょうから、「切符を切る」という言葉が通じないでしょうね。

せっかくだから「切る」も実演してくれればいいのに。。。。
これはありません。

こういう昔話ができる楽しさがあります。
(私が興奮していただけかもしれませんが)
私の親世代なら、もっと古い話が「自身の思い出」と合わせてできるかもしれません。
「夜行列車で集団就職
さすがに私世代で知る人はいないと思いますけど、こういう話も出るかもしれませんね。

さて、お待ちかねの「ミニ運転列車」に向かいます。

7/23 鉄道博物館② 車両ステーション

昼食を済ませ、車両ステーションで12時ちょうどに実施される「転車台回転・汽笛吹鳴実演」を見学。
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敢えて詳しく書きません。初めて見る方、特におこさまは驚かれると思います。
12時と15時の2回、毎日開催です。
この実演以外にも、いくつか実演があります。
定員無しで見る事が可能なものと、先着順で体験、実演のものがあります。
先着順のものを全部体験するのは難しいですね。
数人から十数人程度の受け入れのようです。
*実演は土日が多く、平日の開催メニューは少ないようです。

転車台回転・汽笛吹鳴実演を見終わり、ほかの車両を見学。
客車に入れるものが多く、さらに運転席にも入れる車両もあります。
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人気の運転席には順番待ちもできます。
時間制限はありませんが、次の人の事も考えて行動ですね。
何度も来ているので、特に新しい車両が増えたという事はありませんが、中に入れる車両は増えたように思います。
特に運転席は、以前はほとんど入れなかったような(記憶ですから、勘違いがあるかもしれません)

目新しいものはコチラ。
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静止画では分かりにくいかもしれませんね。
車窓の風景は映像です。車両は止まっていますが映像は動くので、ちょっとした旅行気分を味わえます。

ちょっとした“恐怖スポット”もあります。
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ここも楽しみを奪いたくないので詳しくは書きません(笑)
まぁ「ちょっとビックリする」程度ですよ。

電車好きのおこさまであれば、車両ステーションだけで半日以上費やしてしまうと思います。
ただ眺めるだけではありませんからね。
それから、地理的に可能であればおじいちゃん、おばあちゃんも来ると楽しいかもしれません。
昔の車両を説明してもらえるので楽しみも倍増です。
(別の記事で書きますが「歴史ステーション」も同じですね)
車両の説明は、仕組みや構造という専門的な話では無く「昔はこうだったんだよ」という思い出語りという意味です。

新館の記事に続きます