定番になりつつある、寄居のニジマス釣り。
場所は「風布にじます釣り堀センター」です。
読みにくいですが「風布」と書いて「ふうっぷ」と読みます。
夏休み真っ只中ですので道路が混んでいる事を予想し、少し余裕を持って出発。10時開始ですが9時40分に到着。
すでに3~4家族が到着して、開店待ちしていました。
待っている間の記念写真です。
10時ちょうどのオープン。
早速釣り始め。。。。。
スイマセン。前回訪問時の写真です。
TEN(兄)がとんでもない勢いで釣りまくるので、写真を撮る余裕がありませんでした。
釣果は、TENが7匹、FUKU(弟)が6匹の合計13匹。
開始から1時間弱でこれだけ釣れます。
釣りですから、釣れてナンボですよね。
本格的な渓流釣りは難しいでしょうし、GWに訪問した「あしがくぼ渓谷国際釣場」は、自然の中で釣るので雰囲気も含めた楽しさがありますが、1時間で3~4匹釣れれば良いほうかなぁ、という事を考えると、コチラのほうが子連れに優しいと思います。
屋根がある部分もあるので、雨でも楽しめます。
10時開始で、10時30分までどんどん入場してきました。
入場制限は無いのかもしれませんが、食堂が混んでしまうので11時には釣り終わったほうが良いと思います。
釣った魚は焼いてもらいます。
その場で食べるもよし、持ち帰るもよしです。
FUKUはお子様メニューと塩焼き1匹。
今まで焼き魚は鮭しか食べず、前回訪問でも半分くらいしか食べなかったですが、今回はキレイに1匹食べました。
自分で釣ったというのが美味しさをUPさせたようです。
これは釣った魚ではありませんが、数量限定のニジマスの刺身。
贅沢ですね。TENのリクエストです。今年はFUKUも食べました。
TENは、塩焼きとゴハン(白飯)が一番ウマいと言っていました。
11時に注文した段階で、6~7組が食事を開始していました。
本格的なランチというお客様もいたと思いますが、ちょっと食べるだけという方も多いようです。
お子様メニューは10分弱で出てきましたが、焼き魚などは、おおよそ30分待ちでした。
11時30分を過ぎるころから食堂の混雑も増していましたが、お子様メニューやフライドポテトなどは、比較的早く出てくるようです。
こういうところも嬉しいですよね。
それと、釣り場にしてはというと失礼かもしれませんが、施設全体がキレイなのも嬉しいです。
トイレもキレイです。
食後は、お子様メニューについていたおまけとして
ヨーヨー釣りです。夏休み限定の企画かもしれません。
これも優しい仕組みで、まず狙い(何色のヨーヨー)を確認すると、釣りやすいように糸を出してくれます。
器用な子供なら一発で釣れると思いますが、不器用で失敗してもノーカウント。
要するに、希望通り1つもらえるという事です。
経営者の人柄なのかもしれませんが、単に釣り堀という施設ではなく、家族、子連れが楽しみやすい工夫と環境、なによりスタッフの対応が素晴らしい場所です。
例えば食事ですが、本格的な炭火で焼く為、どうしても時間がかかってしまいます。
ですが、座席にはぬり絵が用意してあり退屈させない工夫がありますし、先にも書きましたが、お子様メニューなどは早めに出てきます。
忙しい中でも、子供への対応が優しい。
釣りデビューをお考えの方に、是非行ってほしいスポットです。
一つだけ気をつけていただきたいのが、当たり前かもしれませんが釣った分だけ料金が発生するという事です。
面白がって大量に釣れば、その分、、、、、、です。
ちなみに、今回の訪問で¥14.000-です。
食事だけと思えば高いですが、遊び+食事+お土産(9匹持ち帰り)と思えば妥当でしょう。
お土産は、じぃじ、ばぁばと従兄弟に、思い出話とセットで届けました。