こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

10/28 壬生町おもちゃ博物館

今年は天候に恵まれませんね。

お出かけ先も『万が一雨が降っても大丈夫』を狙います。

そこで『壬生町おもちゃ博物館』に行きました。

住所:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300公式HP

東北自動車道岩槻ICから片道1時間弱。急に思い立っても行きやすい場所ですね。

駐車場は無料。入場料は大人¥600-、こども¥300-です。

価格以上に満足できると思います。

 

以前におススメスポットで紹介したこともありますが、とちぎわんぱく公園と隣接した施設で、両方を満喫するには1日ではちょっとキビシイくらい、遊ぶポイントが多いです。

今回のメインはおもちゃ博物館ですので、そちらを中心に紹介します。

 

一番の目当ては『ミュートレイと封印の紋章』という、期間限定のイベント。

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タブレットを借りて、ポイントを探していくゲームです。

ポケモンGoに近いかもしれませんね。

時間と参加組数に制限があるので、「もしかするとできないかも?」という心配もありましたが、午前中に限って言えば、全く問題ありませんでした(笑)

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ネタバレ防止の為、あまり詳しく説明しませんが、公式HPを見ればおおよその内容は分かると思います。小学校低学年だけでは、少しキビシイかもしれません。

完全クリアに3~40分。分からなければ、スタッフに聞くとヒントがもらえます。

けっこうハマったようです。

 

「おもちゃ博物館」という名前が示す通り

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我々が見たら「懐かしいなぁ」が大量に展示してあります。

これだけでも充分楽しいです。初めて訪問した時は、時間を忘れて見続けました。

 

子供の目当ては

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室内アスレチックです。これ以上の規模の物は見た事がありません。

まぁ行ってみてください。大興奮ですよ。

 

小さなお子様向けのスペースもありますから、幼稚園に入る前でも大丈夫です。

できる場所を選んで遊べます。

 

敢えてマイナスポイントを挙げるとしたら食事です。

室内に食堂はありません。屋外に軽食の売店はありますが、夏は暑く、冬は寒いです。

持ち込んで食べることも可能ですが、食事スペースも屋外に限定されます。

展示品や遊具の管理上、仕方ないですね。

 

ただ、隣接する「わんぱく公園」に行けば、室内レストランが2ヵ所ほどありますので、少し歩きますが、そちらを利用すれば良いだけですけどね。

天気さえ問題なければ、屋外で食べる場所がいくらでもありますので、レジャーシート持参が良いですね。

 

見落とす(行き忘れる、行く時間が無くなる)場所に

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鉄道模型の部屋』があります。

別館(2F)とありますが、廊下で続いているので外に出ずに行けます。

お子様は鉄道模型大好きですよね。

これ目当てのお客様も多いかもしれません。

 

タイミングよく、別館(1F)で「おもちゃ縁日」が開催していました。

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ペットボトルのフタを使った、手作りコマの製作。

スタッフのお爺様が、やさしく手ほどきしてくれました。

 

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輪ゴム鉄砲です。手作りでした。

 

ほかにも色々楽しいオモチャがあり、さらに「ハズレなし」のくじ引き(300円だったかな?)がありました。

300円では買えない、けっこう高価なオモチャ(と言っても、おそらく古い在庫品)があたり、これには兄弟そろって大満足!

滅多に開催していないようです。ラッキーでした。

 

今回の訪問も大満足! また来ます!