こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

遂に来ました!

いや~。買ってしまいました。

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車を買う事は決定事項でしたが、車種と新車、中古(新古)と悩むうち、当初の予定(9月頃には買いたい)から大幅に遅れ、年末ギリギリの納車となりました。

 

買ったのはフリード。新車(ガソリン車)です。

ハイブリットとも悩みましたが、コスパを計算すると、車両本体の差額>ガソリンの価格となったので、ガソリン車です。

(概算ですが、年間1万キロ×10年償却です)

リセールバリューまで含めるとハイブリットらしいのですが、予算的に、ガソリンなら新車、ハイブリットなら中古となっていたので、それなら新車という感じで決めました。

(それでもかなり予算オーバーでしたが)

 

ほかに候補に挙げたのが、シエンタ、ステップワゴン、セレナです。

予算と燃費、運転しやすさ(イメージ)で、セレナが脱落。

私はステップワゴンが第一希望でしたが、予算面でキビシイ(ローンを組むしかない)

最終的に、シエンタとフリードの一騎打ちになりました。

 

ディーラーさんの話では、両車の比較は珍しくなく、むしろ「当然の比較」という話でした。

実際、試乗してみての感想です。

正直、乗り心地に差は感じませんでした(短時間、短距離ですからね)

ハンドルはシエンタのほうが軽い、発進はフリードのほうが力強い、この程度の印象でした。素人ですから、こんなモノです。

大きな違いは後部座席(2列目)

フリードのほうがゆったり感が大きく、狭さを感じません。

(カタログの数字に大きな違いは無いので、空間イメージと言うものだと思います)

3列目は、シエンタが「補助席」と割り切った印象に対し、フリードは「それなりに乗れる席」という感じです。

荷物は、カタログ上はフリードが広いようですが、シエンタのほうが乗せやすい印象でした。

 

これも運というか、巡り会わせというか、フリードの試乗は好天にも恵まれ、それなりの距離を乗せてもらえたのに対し、シエンタは距離も短く、さらに天気も悪い。

なんとなくですが「フリードを手に入れたい」という衝動が大きくなりました。

また、インパネ、内装など、フリードのほうが「高級感」があり、子供たちは「フリードのほうがカッコイイ」と気に入ったのも決め手でした。

 

また、売り手(営業さん)も、フリードのほうが上手でしたね。

これは個人的な印象ですから、メーカーの評価基準とは異なりますが、買う側としては大きいのではないかと思います。

 

乗ってみての感想も、訪問先の紹介に合わせて書きたいと思います。

 

 

 

冬休みの計画

更新をサボってしまいました。

 

書いていない期間も、あっちこっち訪問しています。

まとめて書きたいと思います。

 

さて、冬休みが近づいてきました。

自営業のメリットを活かし、混むであろう土日を仕事にして、空いている見込みの平日に、どこか出掛けようと計画しています。

 

平日で休めそうなのが、12/27(水)、28(木)、それから年明けの1/5(金)です。

年明けに関しては、施設自体が休業という事もあるので要注意ですね。

 

行きたいのが

鉄道博物館(過去に何度も行っていますけど)

那須方面(これは詳しく書きたいです)

●大洗水族館(お正月も営業しているようなので、1/3とかに行こうかと)

 

それ以外も、いろいろ考えはあるのですが、宿題の進み具合、天候状況などもあるので、当日の朝に決定という形になるかなぁと思っています。

11/3 越谷市科学技術体験センター ミラクル

越谷市にある科学館「ミラクル」を紹介します。

住所:越谷市新越谷1丁目59番地(公式HP

入場、駐車場とも無料。

駐車場は45台あるのですが、お昼過ぎは満車が多いです。

と言っても、少し待っていれば空く事が多いので、慌てなくても大丈夫だと思います。

 

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HPを確認いただくと、たくさんの展示物があるのが分かると思います。

けっこう本格的で、大人が見ても面白いものも多いです。

 

その中でも人気なのが『ムーンウォーカー

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月面を歩く気分が体験できるものです(無料です)

当日、受付にて予約を済ませて体験します。

1日4回(午前2回、午後2回)で、各回20人体験できるので、入館後すぐに受付すれば、どこかの時間で体験できると思います。

身長制限(110㎝以上)があります。

同じようなものが、所沢の航空発祥記念館にもありますが(所沢のほうが本格的)、身長制限がもっと厳しい(125㎝か、130㎝以上だったと思います)ので、小さい子供はコチラのほうが良いですね。

 

また、大人的には

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サイエンスショーが素晴らしいです。

かなり本格的で、「理科の授業」ではなく「科学で遊ぶ」という感じなので、興味が無いお子様でも楽しめます。

会によって内容が変わるようですが、どれも楽しいです。

 

一日遊ぶという内容ではありませんが、遊ぶと学ぶをセットで考えると、かなり充実した時間を過ごせると思います。

 

越谷は、ここ以外でも「児童センター(ひまわり、コスモスの2ヵ所)」があり、そこも科学に関する展示、体験施設があります。

遊ぶだけでなく、何かしらの形で「学ぶ」があるので、子供を連れて行きやすいです。

さいたま市は、こういう類の施設が少ないのが残念です。

 

11/3 山香煎餅

遊び場というカテゴリーに合わないかもしれませんが、子供と一緒に楽しめるスポットとして紹介させていただくのが、草加市の『山香煎餅』です。

「やまこうせんべい」と読みます。

住所:草加市金明町790-2(公式HP

入館、駐車場無料。(せんべい焼き体験¥300-/2枚)

 

山香煎餅では、“予約なし”で、煎餅焼き体験が可能です。ほかの場所でも体験できるところはあるようですが、予約なしなのは珍しいです。

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キレイな和風建築の「草加せんべいの庭」という施設で体験できます。

施設には駐車場が10台分くらいあり、訪問時は半分程度空いていました。

 

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体験するスペースを、少し離れたところから撮影。

30人くらいが同時に体験できると思います。

お店のスタッフの方によると、団体予約が入っていなければ、ほぼ待ち時間なしで体験できるそうです。

団体予約が入っていても、体験に長時間かかるわけではないので、2~30分待つ程度ではないでしょうか。

待つのが苦手な方は、午前中の訪問がおススメだそうです。

(GWを除けば、土日でも午前中は空いているそうです)

 

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各自1ヶ所、コンロ(?)が用意されます。未就学児は危険ですので、親子で1ヵ所が良いかもしれません。

¥300で2枚焼けます。1枚はスタッフの人が指導しながら体験、残り1枚は教わったとおりに自力で焼きます。

(もっと焼きたい人は、先に追加料金を払っておいても良いでしょうし、改めて申し込んでも良いと思います)

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焼くのは難しくないですが、何度も引っ繰り返すので、モタモタしている時間はありません。けっこう忙しいです。

焼けたら、自分の好みで醤油を塗って完成。

焼きたてをその場で食べても美味しいし、持ち帰ってもOKです。

2枚焼いて、その場で食べるとそれなりのボリュームなので、1枚持ち帰りが良いかもしれません。

時間は、焼くだけなら5~10分。あっという間ですね。

 

焼く以外でも、ドーナツやソフトクリームなども味わえます。

 

親子で行くのも楽しいですが、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒でも楽しいと思います。

 

 

 

 

10/29 さいたま市青少年宇宙科学館

雨の日におススメのスポット。

さいたま市少年宇宙科学館』です。

住所:さいたま市浦和区駒場2-3-45(公式HP

入館料無料(プラネタリウムは有料)

駐車場も無料ですが、台数が少ないので停められない事も多いです。

ただ、終日停めっぱなしではないので、入庫待ちすれば入れると思います。

*入庫待ちの路駐(停車含む)は禁止という看板があります。2台以上並んでいたら、時間を改めたほうが良いです。

*隣接する駒場サッカー場Jリーグの試合があったりすると閉鎖されるらしいので、注意が必要です。

 

我が家は、家内と子供を降ろし、私だけ入庫待ちします。

混んでいる場合は、どこかで時間を潰してから再訪します。

 

今回の目的は

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ダンボール宇宙遊園地です。

2018/1/8までの期間限定ですので気になる方は要チェック。

利用料は無料です。

 

高学年くらいのお子様も遊んでいますし、係員はいませんので、小さいお子様を連れていく場合は、大人が守ってあげてください。

(放置している親御さんもいましたが、信じられませんね)

一日中遊ぶというレベルではありませんが、けっこう楽しいようです。

 

宇宙科学館なので

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宇宙に関係する展示が多く、けっこう学べるスポットだと思います。

プラネタリウムもありますからね。

 

また

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サイエンスショーも面白いです。

 

半日遊ぶ(学ぶ)にはちょうどいいスポットですね。

 

 

10/28 壬生町おもちゃ博物館

今年は天候に恵まれませんね。

お出かけ先も『万が一雨が降っても大丈夫』を狙います。

そこで『壬生町おもちゃ博物館』に行きました。

住所:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300公式HP

東北自動車道岩槻ICから片道1時間弱。急に思い立っても行きやすい場所ですね。

駐車場は無料。入場料は大人¥600-、こども¥300-です。

価格以上に満足できると思います。

 

以前におススメスポットで紹介したこともありますが、とちぎわんぱく公園と隣接した施設で、両方を満喫するには1日ではちょっとキビシイくらい、遊ぶポイントが多いです。

今回のメインはおもちゃ博物館ですので、そちらを中心に紹介します。

 

一番の目当ては『ミュートレイと封印の紋章』という、期間限定のイベント。

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タブレットを借りて、ポイントを探していくゲームです。

ポケモンGoに近いかもしれませんね。

時間と参加組数に制限があるので、「もしかするとできないかも?」という心配もありましたが、午前中に限って言えば、全く問題ありませんでした(笑)

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ネタバレ防止の為、あまり詳しく説明しませんが、公式HPを見ればおおよその内容は分かると思います。小学校低学年だけでは、少しキビシイかもしれません。

完全クリアに3~40分。分からなければ、スタッフに聞くとヒントがもらえます。

けっこうハマったようです。

 

「おもちゃ博物館」という名前が示す通り

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我々が見たら「懐かしいなぁ」が大量に展示してあります。

これだけでも充分楽しいです。初めて訪問した時は、時間を忘れて見続けました。

 

子供の目当ては

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室内アスレチックです。これ以上の規模の物は見た事がありません。

まぁ行ってみてください。大興奮ですよ。

 

小さなお子様向けのスペースもありますから、幼稚園に入る前でも大丈夫です。

できる場所を選んで遊べます。

 

敢えてマイナスポイントを挙げるとしたら食事です。

室内に食堂はありません。屋外に軽食の売店はありますが、夏は暑く、冬は寒いです。

持ち込んで食べることも可能ですが、食事スペースも屋外に限定されます。

展示品や遊具の管理上、仕方ないですね。

 

ただ、隣接する「わんぱく公園」に行けば、室内レストランが2ヵ所ほどありますので、少し歩きますが、そちらを利用すれば良いだけですけどね。

天気さえ問題なければ、屋外で食べる場所がいくらでもありますので、レジャーシート持参が良いですね。

 

見落とす(行き忘れる、行く時間が無くなる)場所に

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鉄道模型の部屋』があります。

別館(2F)とありますが、廊下で続いているので外に出ずに行けます。

お子様は鉄道模型大好きですよね。

これ目当てのお客様も多いかもしれません。

 

タイミングよく、別館(1F)で「おもちゃ縁日」が開催していました。

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ペットボトルのフタを使った、手作りコマの製作。

スタッフのお爺様が、やさしく手ほどきしてくれました。

 

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輪ゴム鉄砲です。手作りでした。

 

ほかにも色々楽しいオモチャがあり、さらに「ハズレなし」のくじ引き(300円だったかな?)がありました。

300円では買えない、けっこう高価なオモチャ(と言っても、おそらく古い在庫品)があたり、これには兄弟そろって大満足!

滅多に開催していないようです。ラッキーでした。

 

今回の訪問も大満足! また来ます!

 

 

 

 

 

 

クローネンベルク 閉園(11/30)

ショックなニュースです。

-以下、引用-

ドイツの農村をイメージした群馬県のテーマパーク「赤城クローネンベルク」(前橋市苗ケ島町)を運営する赤城高原開発(同所、諸田稔社長)は31日、11月末で同園を閉園すると発表した。個人消費の低迷などを背景に入園者数の減少が続き、運営継続は困難と判断した。

◎社員とアルバイトはグループ企業再雇用図る
 跡地は養豚業の林牧場(桐生市新里町赤城山)に売却する。林牧場は本社事務機能を移転するほか、社員の研修施設として活用する方針。

 同園は1994年開園。動物との触れ合い体験に加え、自家製ソーセージや地ビールなどの飲食が楽しめる施設として人気を集め、2008年には約19万人が入園したが、近年は客足が伸び悩んでいた。

 運営する赤城高原と親会社のファーム(愛媛県西条市)は昨年6月、東京地裁から民事再生手続きの開始決定を受け、同12月には人材・教育ビジネスなどを展開するワールドホールディングス(福岡市)をスポンサーに迎えるなど、早期の事業再生を目指していた。

 赤城高原は社員26人とアルバイトについて意思確認しながら、グループ会社での再雇用を図るという。

 前橋商工会議所の曽我孝之会頭は「特色ある観光施設で人気があっただけに非常に残念」と話した。

 

-以上、引用終わり-

 

好きな施設でした。以前は年間パスポートを買っていたくらいです。

比較記事を書いた事がありますが、イバライドを知ってから足が遠のいていました。

最後に行ったのは、昨年の夏休みだったように記憶しています。

閉園まで1ヶ月。遊具券の残りもあるので、最後にもう1回行っておきたいです。