こどもの遊び場体験記

さいたま市在住の2児の父親が独断で語る、こどもの遊び場体験記です

お久しぶりです

子供も大きくなって「こどもの遊び場」というコンセプトから外れてしまう年齢となりました。
ただ、家族旅行は楽しんでおりますので、その記録を残そうと思います。
あと何年書けるかな。。。寂しい(笑)

久々の投稿は、福島のスパリゾートハワイアンズです。
我々世代は『常磐ハワイアンセンター』のほうが馴染みがありますね。
自身が子供の頃、友達が自慢していたのが羨ましかった。

大人になって、ハワイには行きましたけど、ハワイアンズは初でした。

予約をしたのが2月末。
昨年も春休みに旅行したのですが、生憎の雨で、ちょっと消化不良だったのですね。
それを踏まえ、悪天候でも良い場所と考えたのがハワイアンズでした。

では、本題に入ります。

新年、あけましたね

冬休みも終盤。
こども達も部活に勉強にと忙しく過ごしています。

おおきくなって、親とどこかに出かけるという事も少なくなりました。
寂しい(笑)
さらには、年末の激務がたたって体調不良。
微熱が今も続き、めまいが(歳ってだけか?)

そんな中、毎年恒例大みそかの買い出しに、こども達と一緒に行きました。

恒例の蟹。1杯2500円。
かなり安くなってましたね。
昨年は3000円。
ピーク時は5000円(2021年)


寿司は6200円。
写真は昨年のものです。今年は撮る前に食べてしまった(笑)
同じ量を、私と妻の実家にそれぞれ届けました。

コロナ渦も落ち着き、元の日常に戻ったハズなんですけど、どこか違和感というか、以前との違いを感じています。
どこが? と言われても難しいのですが、心でしょうかね? 完全に元通りにならないかもしれません。
そんな中、私の事業は大きな方針転換をして、2021~2022年に掛けて大苦戦、経営不振が続いていたのですが、2023年はマイナス分を取り返しただけにとどまらず、過去最高実績となりました。
その分、忙しすぎて・・・・

こども達も大きくなり、ブログに書くようなお出掛けも少なくなっていますが、どこか行った時は日記がてら書き残そうと思います。
それと、仕事で遠くに行く事も増えたので、出先での事でも書こうかな。

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします

夏休み 長瀞旅行⑦ ~まとめ~

コロナ渦からの脱却。
旅行が楽しめるのが当たり前ではなくなった日常を乗り越え、どこか気を付けながらですが、目いっぱい楽しめるようになりました。

実は、私の事業もコロナ渦で打撃を受けまして、一昨年から売上が急減してしまったのです。
昨年以降、コロナが落ち着いてきても売上回復の兆しは見えず、正直、廃業も考えました。
が、いろいろ模索するうち、今までの事業を大幅に方向転換する事で、旅行費用が出せる程度の売上に戻りました。
完全復活とは程遠いですが、危機的状況は脱したものと思っております。

そんな中で企画したのが今回の旅行。
メインは船玉まつり。台風の心配はありましたが、幸い、何事もなく楽しめました。
気温も猛暑とまでいかず、風も手伝って、暑がりな私でも問題無く過ごせました。
そしてラフティング。
水量が多かったお陰で、激流体験もできたようです。
運が良かったのかもしれません。

敢えて課題をあげるとすれば、旅館ですね。
しつこいようですが、不満では無いのです。
食事も美味しいし、お部屋も広い。
飲み物(自販機)も、それほど割高ではありません。
お祭り会場まで行きやすかったし、ラフティングとのアクセスもよく、時間の心配が無かったのは有難いです。

ただ、お風呂をはじめ設備の老朽化と、スタッフの人員不足が満足度を下げたように感じます。
もしかすると、コロナ前なら違ったのかもしれません。
コロナ対策で受け入れ人数を制限するうち、スタッフも減らさざるを得なかったのかもしれないし、修繕費も捻出できなくなったのかもしれません。
業界全体の課題なのかな。
これから外国人旅行客も増えれば、解決に向けて動き出すのかもしれませんね。

こども達は、またラフティングをやりたいようです。
今シーズン、もう一回やれるかな。
今回のツアーだけじゃなく、ほかの施設、ツアーもあるので、そちらも体験してみたいです。
※今回の施設には何の不満もございません。すごい親切で、安心して参加できました。
違うツアーだと、微妙に体験が違うみたいなんですね。

ラフティングだけなら日帰り可能ですから、夏休み中と言わず、寒くなる前に体験するのも良いかと思います。

いや~、楽しい旅行でした。
大満足です!

夏休み 長瀞旅行⑥ ~秩父でランチ~

saitamakosodate.hatenablog.com
こちらの続きです。

ラフティングが終わり、ランチ。
と、実はここで大ハプニングがありました。
猪鍋で人気のお店に予約していたのですが、臨時休業との事。。。。
このご時世、体調等々もありますから仕方ないとはいえ、大幅な予定変更を強いられました。

長瀞は美味しいお店も多いので特に困る事は無いのですが、猪、鹿肉というつもりでいたので、どうにか食べられないものかと。
急いで探し、秩父神社近くに発見。
長瀞から片道20~30分ですが、ここに決定。

【店舗名】食彩秩父 じんじんばあ
【所在地】秩父市番場町17−16
※駐車場は無いので、コインパーキングを利用。
秩父神社方面に500円-/1日と、少し奥まったところに350円-/1日がありました。

jinjinbar-chichibu.foodre.jp

事前に電話予約をして席を確保しましたが「予約なしでも大丈夫ですよ」と言われました。
席の数は10席くらいでしたので、事前確認したほうが良いと思います。


囲炉裏のある、良い雰囲気の席です。


猪肉、鹿肉の串焼き。
こちらはテイクアウトもOK。
食べ歩きに最適です。
そう言えば、テレビに出てたのを思い出しました。


わらじカツ。

かに味噌ポテト、ずりあげうどんを頂きました。
全部美味い!

猪肉、鹿肉を何度もいただいていますが、こちらは他の店と違って、説明が難しいですけど「肉のクセを残した味」で、とても美味しいです!
クセがあると書いてしまうとマイナスイメージになってしまうかもしれませんが、そうではなくて、美味しさを際立たせていると言いたいのです。
秩父神社に行かれる方、是非、お立ち寄りください。
神社から番場通り(秩父駅とは逆方面)を歩いて3分くらいです。

美人の女将さんが一人で対応しているようで、タイミング次第で待つかもしれませんが、この日は、そんなに待ちませんでしたよ。


ランチ後、秩父神社に参拝。

【施設名】秩父神社
【所在地】秩父市番場町1−3

www.chichibu-jinja.or.jp


水占いを体験。
TEN(長男)は「勉強に勤しめ」と出ていました(笑)
これでも成績優秀なほうなので、本人も苦笑いでした。


神社前には、わらび餅のお店がありました。

【店舗名】甘味処鎌倉 秩父
【所在地】秩父市番場町9−1

www.warabimochi-kamakura.com


お店の前にベンチがあるので、その場で食べられます。
柔らかくて美味しい。

以前は甘い物が苦手でしたが、最近、好きになりまして・・・・
その分、お腹に蓄えができました(笑)


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に続きます。

夏休み 長瀞旅行⑤ ~ラフティング~

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こちらの続きです

今回の旅のメインイベント。
船玉まつりとラフティングです。

少し前、流しそうめんを楽しみながら「ラフティングがやりたい」という話になって、予約サイトを確認。
ほぼ毎日開催していて、細かい事を言わなければ、即日予約も可能みたいです。
※天候の心配もあったので前日に予約しましたが、基準以上の水位や、よほどの暴風、大雨で無い限り、悪天候でも開催するそうです。

【施設名】アウトドアセンター長瀞
【所在地】長瀞町長瀞1429
【料金】ツアー料金6000円-/1人と、別途キャンプ入場料300円
※ツアーに参加しない場合、入場料は掛からないようです。
※日によって料金が異なるようです。

www.outdoornagatoro.com

養浩亭の目の前にある施設です。
道路を渡るだけですので、徒歩ゼロ分になるのかな。
ギリギリまで旅館で過ごせるのもありがたいですね。

事前に「こどもだけでも参加できるか?」と確認すると、親の同意書さえあればOKという事でした。
ホームページを見ると小学1年生からOKとあります。
身長、体重、体力などもあると思うので、施設に相談したほうが無難だと思います。


駐車場も完備(無料です)
建物2階が更衣室です。


キャンプ場が併設していて、キャンプ&ラフティングも可能みたいです。
コインシャワー(200円/5分)もあります。


おおよそ7キロ。
事前講習と準備で30分。乗船時間は1.5~2時間のようです。
けっこう長いですね。
と言っても乗りっぱなしという事ではなく、ポイントごとに色々な体験ができます。

今回はこども達だけ参加なので、スタッフに見えるポイントを教わって、先回りして見学します。


ここから先は、施設の方が撮ってくださった写真です。
これもツアー料金に含まれます。
写真はホームページからダウンロードする形になります。
閲覧制限は無いので、事情がある方は事前に伝えたほうが良いかもしれません。



こども達は大満足だったようです。

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に続きます。

夏休み 長瀞旅行④ ~養浩亭~

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こちらの続きです。



8/16 7:30
養浩亭にて朝食。


さて、ここで養浩亭の感想です。
あくまで個人的見解という形でご理解ください。

まず、予約段階での対応が素晴らしいと感じました。
メールでやり取りをしたのですが、宿泊、利用に関する内容だけでなく、船玉まつりの事も教えてくださいました。
夕食時間も早め、若しくは遅めというご提案を頂き、スケジュールが立てやすかったです。

チェックイン前の車両入庫もOK(追加料金無し)
予定より早く到着しましたが、早めにお部屋も用意してもらえたので助かりました。


ここからは、満足や不満という事では無いと前置きしますが、率直な意見です。

●貸し切り風呂の案内が無かった
ホームページには貸し切り風呂があると紹介されていましたが、チェックインの際に、その案内はありませんでした。
まぁ、使う予定も無かったのですが(笑)
もしかすると使えないプランだったのかもしれませんけど、何か説明があっても良かったかな、と思います。

●お部屋は昭和の雰囲気
防音が無い時代そのままです。
鳥のさえずり、虫の声、まるで窓が開いているかのようにハッキリ聞こえます。
残念ながら、お隣の部屋の会話まで聞こえます。
という事は、コチラの声も聞こえるのでしょう。
幸い、とても静かな方がお隣だったようで、ドアの開け閉め以外は気にならなかったですけど、これが酒盛り、宴会する方だったら?
まぁ、この時代の建物だから、それを承知で行くべきですね。

●お部屋の冷蔵庫の中身をチェックしていないようです
前のお客様が忘れていったものが入りっぱなし。
という事は、チェックしていないのだろうと思います。
そうなると、お掃除は?
少々不安になります。

●エアコンが2台。でも、リモコンは1個
これ、地味に使いにくいです。
片方をOFFにすると、リモコンはOFFになるので、動かしているほうの温度調節ができません。
わざわざリモコンをONにして、そこから調節。
機械に弱い方だと、調整できないかもしれません。

●夕食BBQ
食材を配置したら、特に説明もなく、スタッフがいなくなります。
飲み物をどこで注文するのか? 支払いは? ごはんの補充は?
何の説明もありません。
我々の席は水すら用意されておらず(コップはあるのに)フロントまで汲みに行きました。
しばらくしてからポットを用意されましたけど(ただ忘れていただけでしょう)
お肉、海鮮とも、とても美味しかったです。

●お風呂の掃除は?
到着が早かった事もあって、おそらく一番風呂だったと思います。
それでも、露天風呂は虫だらけ。これは場所、季節柄、仕方ないかな。
で、祭りから戻ってから、もう一度入ったら、これは他のお客様が悪いのですが、使い終わったタオルが放置され、洗い場は泡だらけでした。
そして・・・・早朝、もう一度入ったのですが、タオルなどは昨晩のまま。
あれから一度も点検、掃除は無かったのですね。
人員が足りないのかな。

●朝食
これも人員の問題でしょうね。
かなり早い時間から配膳されていて、ラップをかけるでもなく、そのまま放置です。
虫も飛び回っているので、ちょっと気になりました。

●老朽化は仕方ないですけど・・・・
お風呂の手すりが外されたままで無かったり、ドアが締めにくかったり、廊下はギシギシ。
お部屋のトイレはキレイでしたが、共用はイマイチ。
老朽化は仕方ないとしても、もう少し何か手を打てると思うのですが。


不満という事では無いのです。
人員不足も大きいのだと思います。
業界全体の課題もあるのかもしれません。

ただ、このブログを見た方は、特に子連れで旅行を計画されている方が多いと思うので、率直な意見を書かせていただきました。
新しいホテルのような設備を期待せず、昭和レトロを楽しむ感覚であれば問題無いと思います。
でも、こどもにも手が掛かるのに、さらに気をつけないといけない部分、自分でスタッフを呼びに行く等、ちょっと忙しく感じると思います。
季節や混雑状況にもよると思いますが、幼子連れにはおススメできないです。
大人がゆっくり楽しむ、そういうお宿です。

スタッフは親切ですし、とても暖かい雰囲気に癒されますよ。


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夏休み 長瀞旅行③ ~船玉まつり~

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こちらの続きです。


いよいよメインイベント。
船玉まつりになります。

養浩亭から徒歩で10~15分で会場に着きます。

場所取りしたところまで、苦労しながら到着。
というのが、場所周辺まで人がギッシリ。
さらに、場所と場所の間、ほんの20~30センチまで入り込んでいて、通り抜けできないのです。

でも、みんな良い人で、シートの上を歩かせてもらえました。
(もちろん靴は脱ぎましたよ)


まだ明るさが残ります。
あの櫓がどうなるのかな?


だいぶ暗くなってきて、櫓にも火が入りました。
正確な情報ではありませんが、本来は川に浮かべるもののようです。
(櫓を船に乗せるのかな?)
台風の影響で川が増水して、今回は陸上に設置していたようです。


灯篭流し。
もっと近ければハッキリ見えたのかな。

ちなみに、有料観覧席もあります。
正確には、協賛金(1口6000円)で1枚、入場券がもらえる仕組みです。
入場券=座席割り当てではなく、特別観覧場所に入場できるという意味なので、席が無い(立ち見)という事もあるようです。
ちょっと検討しましたけど、6000円で1人は無理かな(笑)

この観覧場所から、灯篭もハッキリ見えるようです。


轟音と共に花火開始。
花火を真下から眺めるアングル。
良い席がとれました。

でも、近すぎて写真映えせず(笑)
せっかくなので、櫓(本来は船)と一緒の写真を撮るために移動。



YouTubeでダイジェストが紹介されていました。
動画のほうが見やすいです。

www.youtube.com


楽しかった!


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に続きます。